労働の解放をめざす労働者党トップヘージ E-メール
労働の解放をめざす労働者党
代表委員会メッセージ
【2018.9.7】
安倍自民をまねた国民民主のバラマキ路線
――共産党やリベラルマスコミは野党共闘しかないと泣き言



 過去のメッセージへ

安倍自民をまねた国民民主のバラマキ路線
共産党やリベラルマスコミは野党共闘しかないと泣き言

            2018年9月7日

 国民民主党の大会が終わり、新代表に選ばれた玉木は、すべての国民に月10万とか15万の給付を行うベーシックインカムとか、第三子から1千万円ものカネをバラまくという「コドモミクス」など途方もない政策を掲げながら、他方ではブルジョア協調路線──安倍政権との妥協、協力路線──を深めることを明らかにした。
 もちろん、こうした無節操な政治は玉木や前原らの本性であり、民進党や民主党の時代にはいくらか曖昧にされ、隠されていたのだが、いまや〝左派〟だった連中(現在、立憲民主党に結集している、無節操な連中)と別れ、公然と一つの政党として独立したのだから、誰にはばかる必要があるのかというわけである。
 玉木らの協調路線は、「対決より解決」だとか、〝対案〟路線だとか謳い、来年の消費増税そのものには賛成だと共産党との違いをアッピールし、会議延長に反対して野党が審議拒否をしたときにはさっさと審議に復帰し、カジノ法案には形だけは反対したが、政府に注文をつけるだけで満足して事実上容認、あるいは働き方法の付帯決議をめぐっては立憲民主党を仲間はずれにまでして安倍政権への忠勤ぶりを見せつける等々、直近の議会闘争の中ですでに存分に発揮されていた。支持率1%は当然の結果で、党内からさえ「絶滅危惧種」の政党だと自嘲の声がもれて来た。
 さて、志位は自民党と協調するために、共産党などとは違うと〝独自性〟を誇示するよう国民民主党まで含め、仲間に計算して野党共闘をまだ謳い、固執するのか。頼みの立憲民主党さえ、少しも乗り気でなく、志位のいうような「本物の」野党共闘にそっぽを向き、共産党が立憲民主党を応援したいならどうぞとうそぶき、2人区以上は断固独立の政党として闘うと叫んでいるときに、共産党と市民派とリベラルマスコミ(朝日や毎日ら)だけが、「巨大与党を従えた安倍1強政治に対峙する」ためには野党共闘しか、力のない野党が連致し、団結するしかないではないかと情けない声を上げている。
 国民民主党や立憲民主党だけでなく、彼らもまた最初から闘う戦略も決意も気迫は無く、負け犬として振る舞おうというのである。(林)