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【農業保護主義と労働者】イギリス穀物法の歴史に学ぶ
「海つばめ」708号(1999.01.10)〜720号(1999.04.04)
【1】19世紀前半の政治闘争の焦点に――穀物法の成立から廃止に至る経過
【2】流行の「食糧安保」論の一原型――マルサスの穀物法弁護論
【3】産業資本の利益を代弁――リカードの保護主義批判
【4】反穀物法同盟の結成――豊富な資金で一大キャンペーン
【5】笛吹けど労働者は踊らず――反穀物同盟の欺瞞性見抜く
【6】穀物法ついに撤廃へ――土地貴族に対する産業資本の勝利
【7】自由貿易か保護貿易か――マルクス・エンゲルスの基本的観点
【8】保護主義はもはや反動的――マルクスの保護主義批判
【9】自由貿易主義の偽善を暴く――マルクスの『自由貿易についての演説』(上)
【10】なぜ原則的に賛成か――マルクスの『自由貿易についての演説』(下)
【11】マルクス主義とロマン主義――穀物法問題に関するレーニンの論評(上)
【12】マルクス主義的な方法の核心――穀物法問題に関するレーニンの論評(下)