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民主連合政権の歴史――その性格と果たしてきた役割
「海つばめ」684号(1998.7.5)〜731号(1999.6.27)
【1】臨時連合政府とルイ・ブランの役割――1848年のフランス2月革命の経験
【2】フランクフルト国民議会のみじめな敗北――1848年のドイツ3月革命の教訓
【3】帝国主義戦争への協力とブルジョア支配の補完――1917年ロシア臨時政府の経験
【4】革命の時代に日和見主義者と手を組む――ハンガリー・ソヴィエト政権の成立と崩壊
【5】社民との協調主義に溺れ、反革命に敗北――独ザクセン、チューリンゲンの労働者政府の経験
【6】ブルジョアとの協調推し進め挫折――フランス人民戦線政府の経験
【7】ブルジョア秩序維持唱え革命闘争を解体――共産党とスペイン人民戦線
【8】資本主義的復興に手を貸した社共――戦後イタリアの「国民政府」の経験
【9】戦後資本主義の再建と安定に奉仕――共産党も「激励」した片山「社会党」政権
【10】国軍に依存し自滅の道を進む――挫折したチリ人民連合の“実験”
【11】閣外与党でブルジョア政府支える――伊共産党の「歴史的妥協」路線
【12】衰退する資本にテコ入れ――仏、ミッテラン大統領下の「左翼連合政府」
【13】“民主”勢力との連合から公然たるブルジョア連合へ――“民主連合”路