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社会主義観の変遷――民衆の苦悩と夢を映して
海つばめ第787号(2000.8.27)〜第835号(2001.8.26)
1.私有財産制を否定し“6時間労働制”を説く――トマス・モアの『ユートピア』
◎先達の偉大な精神に触れる喜び――『ユートビア』余論
2.16世紀に“共産主義”を鮮明に押し出す――トマス・ミュンツァー
3.“共産主義”を鼓吹したディガーズ――急進民主派も出現した17世紀英革命
4.18世紀フランスの共産主義理論――モレリとマブリ
5.私有権を否定し革命的反乱を企図――フランス革命とバブーフ
6.サン・シモン=理想社会を展望――「産業者」の支配を基礎に
7.鋭い「文明社会」批判 示唆に富む「協同社会」論――シャルル・フーリエ
8.工場経営者から「共産主義へ前進」――ロバート・オーウェン
9.リカード理論の“鬼子”――「リカード派社会主義者」たち(ホジスキンとブレイ)
10.小ブルジョア“社会主義”と無政府主義と――プルードン
11.“プロレタリア独裁”の概念押し出す――革命主義者・ブランキ
12.マルクスと対立しラテン諸国に影響力――無政府主義の“首領”バクーニン
13.空想から科学へ――マルクスの社会主義観