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資本主義講座
マルクス経済学・『資本論』を学ぶために
■発行日
1982年12月10日
■編 集
マルクス主義労働者同盟愛知県委員会
■発行所
全国社研社愛知県委員会
(1)唯物史観と資本主義の歴史的位置
(2)商品とは何か
(3)商品分析と労働価値説の意義
(4)俗流経済学の「労働価値説批判」
(5)商品生産に固有の物神性
(6)価値形態と貨幣の謎
(7)交換過程と貨幣の発生
(8)価値尺度論
(9)流通手段としての貨幣
(10)貨幣としての貨幣
《第1回》宇野経済学の反動的本性示す「形態」論(商品論)――「形態」は宇野理論にとって何であり、なぜ重視されているか
《第2回》マルクス主義貨幣理論と現代の「管理通貨」の本性――現代のインフレーションを理解するために
《第3回》搾取の隠蔽と資本理論のまちがった価値論へのすりかえ――宇 野の“資本論”批判
《第4回》資本蓄積の法則とベルンシュタインの修正主義
《第5回》マルクス再生産論への均衡論的批判――再生産表式の意義とローザの蓄積論の誤り
《第6回》一般的利潤率の形成とその傾向的低下の法則
《第7回》恐慌の可能性と現実性
《第8回》株式会社論
《第9回》国債――その本質と役割
《第10回》マルクスの「地代論」も共産主義者としての“理論的自己実現”