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日本社会主義運動史――百年の歩みに学ぶ
「海つばめ」735号(1999.7.25)〜783号(2000.7.23)
1.日本で初めての社会主義政党の誕生――結成直後に禁止された社会民主党
2.精彩を放つ国際主義の精神――平民社の非戦運動
3.迫害に抗して不屈の闘いを展開――社会主義の理想に燃えた平民社
4.「直接行動」か「議会政策」か――日本社会党の戦術論争
5.軟派と硬派への分裂と対立――赤旗事件、大逆事件、そして冬の時代へ
6.労働運動の興隆とアナ・ボル論争――ロシア革命の衝撃のもとで
7.「方向転換から「共同戦線党」へ――無産政党運動と山川均
8.「革命的伝統」の虚像と実際――戦前の共産党の闘い
9.打ち砕かれた戦後革命の夢――敗戦から2・1ストまで
10.独占資本の復活は社共のおかげ――片山政権から50年代前半まで
11.60年安保闘争と社会党・共産党――新たな労働者党の必要性浮き彫りに
12.民族主義から体制内改良主義へ――共産党の61年綱領路線の帰結
13.新たな労働者党の結成目指して――60年ブントから社労党まで