「勝てば官軍」か――茶番の東京裁判
東京裁判は帝国主義の先頭に立っていた天皇を免罪にし、また当時最強の帝国主義国家であったアメリカの反動的な支配層を全く裁かなかったため、「永久に戦争を廃絶する」のではなく、むしろ反対に新しい反動的戦争の種を温存し、蒔いたとさえ言える。
日露戦争百年――反動キャンペーンを斬る
日露戦争百年ということで、右派系の新聞、雑誌を先頭に、この戦争を「日本国民の歴史的な偉業」と讃美し、民族主義、国家主義、軍国主義を煽るキャンペーンが盛んに繰り広げられている。我々はこのような反動派の策動に断固反撃する。
自衛隊50年の軌跡――“日陰者”が表舞台へ
「戦力不保持」を謳った憲法下で、自衛隊が今日のような世界有数の強大な軍隊へとのし上がり、さらには遠くイラクにまで三軍そろって派兵するまでになろうとは、当初、誰が予想したであろうか。自衛隊の半世紀の軌跡をたどる。
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